【令和3年9月議会 一般質問】2.GIGAスクール構想と県立高校入試制度
ダイジェスト(約2分)
完全版(約5分)
質問の要旨
- ・AIドリルは、AIが間違いの原因を分析して個別指導のような役割を担うことができ、勉強嫌いの子どもの苦手意識解消ややる気のある子どもの学びの深化が期待される。
- ・本県は離島を多く抱え平等な教育機会提供の面でハンディキャップがあるため、教育格差是正のために公立小・中学校や県立高校で他県よりいち早くAIドリル導入に取り組むべきと考える。
- ・今年から施行された前期・後期の高校入試制度について、「多くの不合格者が出て後期に向けて気持ちの切り替えが難しかった」「前期特有の面接やプレゼンの準備と学力対策との両立が大変だった」「制度変更のメリットがわからない」などの厳しい意見があった。
- ・高校入試時点から生徒が面接やプレゼンを経験することに大義はあるが、今のような転換期は批判を呼ぶことがあり、最も重要なのは生徒と保護者の理解促進だと考える。
答弁の要旨
- ・AIドリルは一人一台端末を活用し、児童生徒が個々の学習状況や理解度に応じて主体的に学習に取り組むことができる有効なものと捉えている。
- ・小・中学校については設置者である市町教育委員会が導入の判断をしており、県教育委員会としては県内外の活用事例を集約し市町における有効活用を支援する。高等学校においても研究指定校でAIドリルを含むサービスの実証研究を行っており、今後その成果や課題を検証し活用法を研究する。
- ・前期選抜は特色選抜と位置づけ、面接やプレゼンテーションなどにより教科学力だけでなく多様な資質や能力が評価される制度である。
- ・制度の周知については中学校校長会での趣旨説明や地区別説明会の実施、リーフレットの配布、県内9地区でのオンライン説明会などを実施しており、今後とも中学校の教員や受験生などに入試改革の理念・目的・制度内容を広く理解していただけるよう周知に努める。