【令和8年9月議会 一般質問】5.障害のあるお子さんとご家族への支援
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質問の要旨
- ・18歳以降、就労継続支援B型等の終了後に保護者が帰宅するまでの居場所がなく、ひとり親家庭では勤務時間の短縮や離職を余儀なくされている「18歳の壁」について、県の認識と解消への取り組みを質問
- ・障害のある方が希望する地域で暮らし続けるための選択肢として、県有地や県営住宅の空き住戸を活用したグループホーム整備を整備ニーズを踏まえて進めるべきと提案
- ・医療的ケア児を受け入れる体制の整備が、保護者の負担軽減やきょうだい児の精神的負担軽減にもつながるとして、県の今後の取り組みを質問。きょうだい児支援の視点を次期計画に明確に盛り込むよう要望
- ・特別支援学校のスクールバスに希望しても乗車できない児童生徒の人数と今後の対応、また現場実習における就労継続支援B型・生活介護事業所への送迎協力の働きかけ、さらに障害年金の「初診日」の取扱いに関する事実確認・相談窓口の明確化・関係部局間での情報共有を質問
答弁の要旨
- ・18歳以降の日中活動後の見守り・居場所確保については、市町が実施する日中一時支援の活用が考えられるが受入体制や費用の面で課題があり、県は実態・ニーズの把握に努め市町へ情報共有するとともに自立支援協議会等での議論を深めるよう働きかける
- ・県内グループホームは民間住宅や一部県営住宅が活用されており、広域的な利用を含めれば県全体として一定の受入体制が確保されていると考えているが、今年度策定の次期障害福祉計画においてニーズに応じた住まいの確保に引き続き努める
- ・医療的ケア児の受入体制の充実は保護者負担の軽減やきょうだい児と向き合う時間の確保にもつながると認識しており、医療的ケア児支援センターを中心に看護職員の養成や事業所への実地指導を通じて引き続き受入体制の充実を図る
- ・スクールバスは現時点で1校8名が乗車できない状況であり、ピストン運行や運行ルートの見直し等の必要な対応を検討する。現場実習の送迎については福祉保健部とも連携しながら事業所説明会等の機会を捉えて協力を働きかける。障害年金の初診日については個々の事案ごとに総合的に判断されていると承知しており、県は国の動向を注視しつつ関係部局・関係機関と連携して当事者やご家族の声に丁寧に対応する