【令和8年9月議会 一般質問】2.海洋関連分野の地域産業クラスター計画
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質問の要旨
- ・国が長崎県の地域産業クラスター計画を承認したことを受け、知事が今回の承認をどう受け止めているか、また来年度の重点方針の柱としての「海洋」でどのような長崎を目指せるのかを質問した。
- ・ROV(遠隔操作型水中ロボット)など海洋無人機に関して以前提案した国土交通省の産学官協議会への参画状況を確認し、来年度の重点方針に海洋資源開発を盛り込むよう求めた。
- ・内閣府が南鳥島沖のレアアース開発に数千億円の拠出を視野に入れていることを挙げ、専用船の建造・改造と港湾整備を本県に呼び込む考えがないか産業労働部長に質問した。
- ・地域産業クラスターが今後水産業にも広がるとして、「西の横綱!自慢のさかな」魅力発信事業を取り上げ、平田知事に北海道庁を訪問して北海道との連携企画を検討するよう要望した。
答弁の要旨
- ・知事は、本県が国内で唯一、商船・防衛・海洋エネルギーの3分野の取組が進む海洋県として国に認められたものと心強く受け止めており、国が策定する九州地域の戦略産業クラスター計画とも連携して取組に弾みをつけたいと述べた。
- ・知事は、来年度の重点方針案にマリンテック長崎プロジェクトを掲げ、サプライチェーンの強靭化や大島造船所が認定を受けた造船業再生基金などの国の支援策を活用しながら日本一の産業集積を目指すと答弁した。
- ・知事は、県内大学との連携により人材の育成・確保にも注力し、幅広い企業活動が活発化するとともに人の往来や研究開発も盛んになる長崎県を目指すと述べた。
- ・産業労働部長は、国の産学官協議会への参画を継続検討中としつつ、長崎大学や産業振興財団と意見交換を行っており、水中・水上ドローンについては重点方針案にも掲げ、関連企業の誘致も含めて検討を進めると答弁した。