メッセージ
長崎で青春を過ごす君たちへ
今、君たちの目に映る長崎はどんな町ですか。
歴史がそこら中に溢れ、外国からの文化の香りがし、海が美しく、
魚が美味しい町だとみんなは言うでしょう。
一方で、この街の産業はだんだんと元気がなくなっていってしまい、
たくさんの人たちがこの町から出ていっています。
君たちのなりたい仕事は今、この町にありますか?
一生懸命にいろんな仕事を県の外から呼び込んでいます。
この町から芽吹いていく新しい企業も含めて、
僕たちはそれらを元気に育てていかなければなりません。
もちろん、これまで長崎を支えてきた基幹産業も守ります。
10年後、君たちのなりたい仕事がここにあるように。
そして、安心して毎日を送って行くために環境や制度を整えていきます。
君たちの暮らしたいと願う町がここにあるように。
僕たち大人は、君たちの願う未来を長崎に作り出していくために知恵を出し、
汗を流していきます。
君たちにとって、叶えたい自分を実現できる舞台が、この町の中にあるように。